リオペードラでは加賀市内、21の保育園、幼稚園にサッカー普及活動の一環として巡回指導に出向いています。
0から1にする大変さ
ただでさえ後進県の石川県の端っこの田舎町、当時、サッカーの普及、裾野を広げるには、絶対に必要だと思ったのが保育園への巡回指導です。
なんのコネも実績もない自分が保育園の巡回指導を始めるにあたって最初にしたことは、市役所の子ども課に出向くことでした。
園長会議でプレゼン
次は加賀市内の各幼・保育園の園長先生が集まる園長会議に出向きました。
そこで、会議が始まる前の5分間を自分にくださいとお願いし、1回無料でサッカー教室やらせてくださいとアピールしました。
その時の先生方の反応ときたら、なんだこの得体の知れない若造は?お前は一体誰なんだ?冷ややかな視線は今でも忘れられません。笑
1園からのスタート
それでも、たまたま自分が幼稚園の時の先生が、ある園の園長先生としていてくださったことで、やらせていただくことができました。
まずは1園、そこからスタート。
喜んでもらえたのか、その後その園長先生が次々と他の園を紹介してくださいました。有難いことです。
園児たちのパワー
最初は大変だったけど子ども達のパワーは本当に凄くて、元気をもらっていました。
楽しかったなー。小さい頃お世話になった先生との何十年かぶりの再会があったり、同級生の子ども達が参加していたり、うれしい驚きも多くありました。
今年度は21園、年間100回以上巡回指導を行っています。おかげさまでたくさんの園児達にサッカーの楽しさや魅力を知ってもらうことができています。
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