少年サッカー のびのびとサッカーを楽しめるようなチームをつくりたい?

『子供たちがのびのびとサッカーを楽しめるようなクラブの設立を目指しています。
つくり方がわからないので教えてください。』と相談されたことがあります。
聞けばその地域には既に根付いているクラブチームがあって、そちらは人数も多く、技術も結果も伴っているチームだそうです。
自分はそうじゃないチームを、『のびのびとサッカーを楽しむこと』が目的のサッカークラブをつくりたい、とのことでした。
何年も前の話ですが、いまだ、実現はしていないようです。

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■イメージすること

クラブをつくるだけなら、会場の確保、会員の確保、指導者の確保、用具の準備、資金の準備などなど。
やることはたくさんあると思います。
それでも、伝えてもらったことを自分なりにまとめて、まず、想像してみました。
自分のチームを作りたい気持ち?わかります。
のびのびとサッカーを楽しむ子ども達?楽しそうです。
『のびのびとサッカーを楽しむこと』が目的のサッカークラブ?なんだそれ。
なんだか継続する気がしないのはなぜでしょう?

■拭えない違和感

違和感を覚え、元来ひねくれものの自分の頭に、この時浮かんだのはこの3つ。
・指導者の自己満足
・理念とビジョンがない
・のびのびを履き違えている
サッカーが上手くなりたくて入会してくる子ども達に、毎月お金を払って大事なお子さんを他人に預けてくれる親御さん達に、失礼だとさえ思いました。

■JAROってなんじゃろ

『上手くはならないけど、のびのびとサッカーが楽しめます♪』
『人間として成長させることはできませんが、のびのびとサッカーが楽しめます♪』
そんな風に注釈をつけて宣伝するのならアリかもしれません。
でもそれで入会してくれる子ども達と、お金を払って子どもを預けてくれる親御さんはまずいません。
『のびのびと楽しみながら、サッカーが上手くなる!』
『のびのびと楽しみながら、全国大会へ!』
と誇大広告を打つことになります。

■のびのびとプレーする前にやることがある

内々でやっているだけなら、それでもいいかもしれません。
それでも、一度外へ出てみたら愕然とするのは子ども達と親御さん達。
試合には当然勝ち負けがあります。
0-30で負けとか、のびのびと楽しんでたはずのサッカーが嫌いになりかねないレベルです。
ずっと同じチーム内で同じメンバーでやれるわけではありません。
環境が変わって、学年が上がれば競争はますます激しくなれば、ついていけずにドロップアウトさせることになりかねません。

■人にものを教える立場の人間

それを生業にするなら日々勉強、当たり前。
上手くなるにはサッカーの技術指導だけでは限界があって、指導者は厳しいことを伝えたりもしなきゃいけない。
選手が上手くなるためには、自分で努力を重ねたり、時にはコーチに耳の痛いことも言われたり。
練習は楽しいことだけあるわけじゃなく、自分のやりたいプレーをやることがのびのびとプレーすることでもありません。
のびのびとプレーすることとは、地道な基礎練習を積み重ねたその先に、真剣勝負のその先に、自由自在にボールを扱い、子ども達が自分の判断で最適なプレーを選択することだと思っています。

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